超低温の技術が先端テクノロジーを支える
超低温の技術が先端テクノロジーを支える

クライオワンは国内トップクラスの超低温、真空、溶接技術を用いて、産業の発展に大きく貢献してきました。

最先端医療から
生命科学、さらには
宇宙開発まで

クライオワンは数々の人類の夢をカタチにするお手伝いをしています。

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部署:製造1課
業務:容器等の溶接・組立作業

工科高校の授業で初めて溶接を知り、これは自分に向いているなと感じました。もっと溶接を極めたいと思い、クライオワンへ入社。学校で習ったことと実際の現場は異なる部分も多く、経験しながら学ぶ日々です。先輩方からは常に目をかけてもらっていると感じています。基本的には「多少の失敗は勉強のうち」というスタンス。でも、引き返せないような失敗をしてしまう前に必ず声をかけてくれる。見ていないようで見守ってくれているんです。そんな先輩から自分の溶接を褒められると、純粋にうれしい!技術の向上が実感できたときに一番やりがいを感じます。 今後の目標はどんな溶接でもこなせるようなスペシャリストになること。いずれ自分が班長や管理職になったとき、実力のともなった頼れる先輩でありたいと思っています。

部署:製造2課
業務:容器等の溶接・組立作業

クライオワンで働いていた友人の勧めで入社し今年で13年目。溶接の経験はなかったので技術は入社後に習得しました。初歩的な資格からレベルアップしていき3年前からは班長に。これまで自分が先輩にしてもらったように、班員の若い社員を技術面、精神面でサポートしていきたいと思っています。うちの班のモットーは「メリハリをつけて働く」。きっちり仕事をやりとげた後は定期的に食事会を開くなどしてリラックス。チームの親睦を深めるようにしています。 先日プライベートで旅行をした際に自ら製造に携わったLNGの貯槽を見てきました。70トンの巨大な貯槽を前に、自分の仕事が社会の役に立っていることを実感し嬉しく思いました。

部署:検査課
業務:資材・製品の検査

高校で溶接を習っていたので溶接希望で入社しましたが、配属されたのは検査課でした。先輩に一年ほどついてもらいながら指導を受け一から検査業務を覚えていきました。検査課は製品出荷前の最後の砦。見落としは会社の信頼に関わることなので気は抜けません。少しでも違和感があれば必ず再チェックするようにしています。クライオワンに入社してよかったことは充実した教育制度です。検査を担当するには必要な資格が多くあるのですが、講習への参加や受験の奨励など、努力をすればさらに上のレベルへ挑戦させてもらえます。日々の業務と並行して資格取得の勉強も必要になり、大変な部分もありますが、自分が着実にレベルアップしていることを実感できてやりがいにつながっています。

部署:調達課
業務:資材の調達

中途採用で入社して14年。10年ほど製造工場で溶接を担当し、その後調達課へ異動になりました。調達課は製造部門が使う資材を適切に供給する役目を担い、製造工場がスムーズに稼働できるよう管理しています。しかし、納期やコストの調整もあるので現場の求め通りにならない場面がどうしても出てきます。そんな時こそ両方の立場を経験し、状況を理解できる自分が調整役となり、納得してもらえる対応ができるようにと心がけています。 クライオワンでは本人の適正や実績を考慮したキャリアチェンジが可能なので、自分を生かせる環境で仕事ができます。