株式会社クライオワンは、国内の産業ガスメーカーが取り扱う超低温液化ガスの貯蔵や運搬、供給、消費に必要な機器を製造しています。
超低温液化ガスの温度は、ガスの種類や圧力にもよりますが-200℃前後になることもあります。このように超低温の液化ガスを扱う機器の製造には高度な真空断熱技術や溶接技術が必要であり、当社は長い歴史の中で技術開発を継続し、それらの技術を維持向上しています。
今日ではその技術力を活かし、国内唯一の凍結保存容器メーカーとしてips細胞の研究をはじめとする再生医療の分野にも関わっています。
私たち社員一同は超低温液化ガス用の機器の製造を通じてあらゆる産業の発展に寄与するとともに自社の持続的な成長を目指します。そして、お客様に超低温用機器を安定的に提供するという社会的責任を全うし、企業価値を更に高めるべく、大陽日酸グループの一員として一丸となって取り組んでまいります。
皆さまには、引き続きクライオワンへのご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長 松田 美智春